お気に入りのカラーで作り直し

センターがブルー、両端がホワイトのデザインは少し甘い感じでオッサンが普段持ち歩くにはチト可愛すぎるので透明グリーンで作り直しです。透明のカラーPLA素材は造形後にほんのりウッドのような杢目が出て好きです。ベルトをイエローにしてブラジル代表をイメージしましょう。3Dプリンターでの造形はどうしても射出成型との差別化を出すため、中空に処理した造形が多いです。専門用語でボロノイ処理というそうですが、パッと見は斬新です。でもどうでしょう、長く使っていこうとすると「飽き」が来るように思います。アイキャッチ商品には良いと思いますが普段使いにはちょっと恥ずかしいような。そう思うのはだいぶオッサン化しているせいでしょうか・・。

またまたシューティンググリップを作ってみました。今回はグリップの中を、ライトニングケーブルとシャッターレリーズ用のイヤホンが通るように穴をあけました。グリップ部分だけで5時間以上出力にかかりますので贅沢な一品です。ほんとうはイエローのPLAで作りたかったんですがまだ買ってないんです。なので白で出してみました。

このグリーンケースで当分のあいだ、iPhone6plusを使い込んでいきましょう。けど、iPhoneってほんとうに使いやすいですよね。アンドロイドスマホは4年くらい使っていますが、それと比べるとなんか心地良いんですよね。UXとか人間工学とかいろいろ理屈はありますがとにかく練っている時間が他とまるで違うように思えます。iOSすばらしい。でも個人的にはマウス使いたいなぁ。グーグルのクロームを使えば簡単に事務所のワークステーションが出先で触れるのにマウスが使えないと3D-CAD SolidWorksが使えないのですよ。アップルさん意固地にならずにマウス解放してあげてください。