SLSモデル到着しました

大阪イノベーションハブでオリンパスさんがハッカソンを行います。

https://opc.olympus-imaging.com/event/201506/ideathon_osaka/

行く予定にしましたので早速SLSモデルを外注しました。SLSとはナイロン粉をレーザーで焼結していき強固な樹脂モデルを作成する3Dプリンターです。世界でトップ性能はドイツEOS社のものです。EOS社の3Dプリンターは試作用途だけでなく実際の機能部品にも使われるすばらしい品質の造形品が作成できます。何とこの装置周辺機器あわせて4000万円の高額機器です。

今ではDMMなど安い価格で外注してくれる業者が増えたので助かります。業務用3Dプリンターは14年ぐらい前から使っていますが以前なら軽く3万円程度かかったのが今では5千円程度でできます。良い時代になりまたねぇ。今回は染色までやってくれるところに発注し、届いたのがコレです↓

マンフロットの小型三脚にあわせて、今回はクロにしてみました。染色は自由にできますが一度プロの技を見せてもらおうとお願いしました。この事業者さんメチャクチャレベル高いですね。内側に小さな級数で文字を彫り込んでいるのですがちゃんと再現されています。以前注文したDMMさんだと積層方向が指定できないのでつぶれてたんですね。高額な機械は運用ノウハウも必須ということでしょう。